「劇団☆新感線」の演劇を映畫館で上映する人気シリーズ「ゲキ×シネ」の第10弾で、2011年8~10月に大阪と東京で行われた同劇団の代表作「髑髏城の七人」の公演を劇場用に映像化した。天正18年、かつて織田信長に仕えた天魔王は、髑髏城に潛む武裝集団「関東髑髏黨」とともに、天下統一に向け動く豊臣秀吉に抗っていた。血で血を洗う爭いが繰り広げられるなか、天魔王の野望を知った捨之介は、わずか7人で2萬の軍勢を誇る髑髏城を攻め落とすことを決意する。捨之助に小栗旬、天魔王に森山未來ほか、早乙女太一、小池栄子、勝地涼、仲里依紗ら旬の若手俳優が多數出演。